今、ぼっちな生活をしてたり、ソリタリー的な生き方をしてるあなたは、このように考えたことはないでしょうか?
ぼっちやソリタリー気質でも活き活きしてる人って、どんな感じだろ?
ソリタリー人生のお手本が欲しい!
ソリタリーの道を歩む上で、やはりモデルケースというか目標となる人物がいるといいですよね。
てな訳で、今回は僕が注目してる有名人やキャラ(架空)をご紹介します。
※当ページはプロモーションも含みます。
目次
太樹セレクション 愛すべきソリタリー&ぼっち 5選
ソリタリー度はあくまで僕の独断と偏見です(ソリタリー度が低いほど、HSP度が高いかなと思ってます)。
1,パーカー (youtuber) ソリタリー度 ★
今やぼっち系youtuberのエース的な存在のパーカーさん。
ぼっち大学生の等身大な日常が魅力的なyoutubeチャンネルを運営されてます。
パーカーさんがぼっちになった経緯としては、
高校までは友達がそこそこいた
↓
大学入学時にパリピに声かけられる
↓
飲み会的なものに参加したが、浮く
↓
ぼっち生活スタート
みたいな流れらしいです。
最初は、ぼっちであることに多少の引け目があったみたいですね。
なので、僕的にパーカーさんは生粋なソリタリーではない気がします(どちらかと言うと、HSP系?)
ですが、今はぼっちであることをコンプレックスと捉えず、むしろ楽しむという方向で活動されてます。
なので、今、学校でぼっちである人にとっては、お手本というか励みになるのではないでしょうか。
実際、チャンネル登録数は50万人越えなので、かなり稼がれてることでしょう(笑)
パーカーさんをはじめ、ぼっちを売りに発信してる人が最近増えてる気がします(しかも、どれも個性的で面白い!)。
やはり、ぼっちやソリタリーな人は個性的かつ魅力的なので、発信活動に合ってるなーと普通に思いますね。
今は大学生のパーカーさんですが、社会人になったらどの方向に行くかも含め、今後とも注目です!
2,桑野信介 (ドラマ 『結婚できない男』) ソリタリー度 ★★
ドラマ「結婚できない男」の主人公。
阿部寛が演じる桑野信介という一級建築士。
高学歴、高収入、高身長だけど、彼もおそらくソリタリー。
非常に偏屈な人物(だけど、たまに優しい)として描かれてるけど、やっていることは正にソリタリーの理想型の一つ。
しっかりと仕事をこなし、家(高級マンション)では1人オペラを聞きながら晩餐。
その上、
- 1人焼肉
- 1人バスツアー(ヒロインと鉢合わせる)
- 屋上で1人花火見物(邪魔が入る)
をこなそうとします。
まぁ、一応ドラマの性質上、登場人物が桑野をほっとけない&桑野も不器用ながらも打ち解けていくという流れです。
ソリタリーとして生きていきながら、他人とも程よく接点を持つという点でも結構参考になるソリタリースタイルかと思います。
ドラマとしても結構面白いのでおすすめです。
3,井之頭五郎 (ドラマ 『孤独のグルメ』)ソリタリー度 ★★★
個人で輸入雑貨商を営んでいる松重豊演じる井之頭五郎
仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様を描いた作品です。
そして、彼もまた愛すべきソリタリーの1人。
- 結婚などサラサラする気もない。
- 必要以上に仲間と群れることもない(顔馴染みは結構いる模様)
- 一切酒飲めないのに、自分の直感(うまい飯の予感)を頼りに居酒屋にも特攻する
井之頭五郎は、桑野以上にブレない。
ただ、お客のニーズに真摯に寄り添った仕事をし、そして、うまい飯を食う。
実にシンプルかつ孤高な行為だと思います。
そして、彼は非常に大らか。
店にイチャイチャカップルや煩い学生やOLがいても温かい目で見つつ、自分の世界を保ちながら美味しそうにご飯を食べる(タチの悪い酔っ払いはしっかり撃退する)。
僕も彼のような本当の意味で強く渋いソリタリーになりたいものです。
1人飯に躊躇してる方は、絶対見ることをお勧めします。
『結婚できない男』『まだ、結婚できない男』、『孤独のグルメシリーズ』は『U-next』で見れます。
4,ヒロシ(芸人兼youtuber)ソリタリー度 ★★★★
10年以上前に自虐ネタで流行った芸人のヒロシさん。
当時の哀愁に満ちたネガティブキャラは僕的に結構好きでした。
けど、所詮は華やかな芸能界に住む人間。
本当は明るいコミュニケーションお化けなんだろ!って、思ってました。
が、実際は、芸人のキャラ以上にディープなソリタリー気質な人間であることが分かりました。
素のヒロシさんを知ったきっかけは、ヒロシさんの自伝『ひとりで生きていく』を読んだからです。
本によると、どうやらヒロシさんは、
- 子供の頃から、グループに入れなかった
- 芸能界でも、派閥やグループに入れなかった
- 結婚するメリットを感じない
という感じみたいですね。
ヒロシさんの本の中で特に印象的に残ってる言葉が、
できないならば、中途半端に群れない
他人に期待する生き方は、他人に絶望する生き方
引用:『ひとりで生きていく』 ヒロシ著
の2点ですかね(結構、僕の考えと近くてビックリした)。
あとは、ヒロシさんの死生観とか、結構ディープな話も満載なんで、よければ読んでみてはいかがでしょうか。
今では、ソロキャンプのyoutubeで楽しく(おそらく、結構稼いでる)やってるみたいです。
ネガティブキャラとして紹介しましたが、キャンプチャンネルのヒロシさんは非常に充実してますね
まさに、このブログの目標としてる『究極のソロ充』を体現されてる方だなーと思います。
5,スナフキン (ムーミン・シリーズ) ソリタリー度 ★★★★★
全てのソリタリーの到達点。
それが、スナフキン。
暖かい季節はムーミン谷でテントを張って滞在。
冬になると、スナフキンは独り旅立ちます。
そして、春になるとまたムーミン谷へ戻ってきます。
彼はソリタリーらしく交流のない他人に無愛想(親友のムーミンなどには優しい)。
スナフキンが理想のソリタリーたる所以は、そのライフスタイル。
そして、数々の名言です。
だめだよ。僕は孤独になりたいんだ。来年の春、また会おう。
僕は物心がついたときからたった一人で旅を続けてきた。多分、これからもそうするだろう。それが、僕にとっては自然なことなんだ
人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らしていればいいのさ
僕は、あっちで暮らしたり、こっちで暮らしたりさ。今日はちょうどここにいただけで、明日はまたどこかへいくよ。テントでくらすって、いいものだぜ。君たちは、どこかへ行く途中かい?
その奥さん、親戚は多いし知り合いも沢山いたんだ。
でもね、言うまでもなく”知り合いが沢山居たって友達が一人も居ない”って事は有り得るんだよ
こんなことをサラッと言える旅人になりたいですね。
ソリタリーを目指すなら、一度スナフキンの生き方や言葉に注目してみてはいかがでしょうか?
とまぁ、以上が僕のオススメするソリタリーやぼっちな人たちです。
- ぼっち系youtuber
- 個人事務所の一級建築士
- 個人輸入雑貨商
- 芸人兼ソロキャンプ系youtuber
- 旅人
皆、見事にソリタリー、ぼっち向きな仕事や活動してますね。
ぼっちと言うと、なんだかネガティブなイメージを持つかもしれませんが、今回紹介した魅力的なソリタリーな人たちの人生も悪くないと思いませんか?
僕は、彼らみたいな自分らしく孤高な人生を歩んでいこうと決めてます。
今後の僕の活動にも、是非ご注目を!
それでは、今回はこの辺で!
ではでは〜。