ソロ活

ボッチ系内向型ブロガー視点でシェアハウスのメリットとデメリットを語ってみる

太樹

どーも!太樹です。

あなたのイメージするシェハウスのメリットとデメリットって何ですかね?

一般的なシェアハウスのメリットと言ったら、

群れる羊くんたち

毎晩、パーティー!ウェイ!

いつも誰かがいて楽しい!

○ラスハウスみたいな夢のような生活!

みたいなイメージがあるかもしれません。

一方で、

HSPくん

他人と暮らすのって、いろいろ気を使って大変そう、、、

現実はタコ部屋みたいな環境じゃないの?

自分みたいな内向型には居場所ないんじゃないの?

みたいなデメリットも思い浮かべるかもしれません。

つまり、一般的な認識として

陽キャにとってシェアハウスは天国(メリットの方が多いと感じる)

陰キャにとってシェアハウスは地獄(デメリットと感じる事の方が多い)

とイメージする人は多いんじゃないですかね。


ちなみに僕は以前『死亡フラグ!? 内向型、ぼっち気質が大型シェアハウスに住んだ結果』という記事で語ったように、長い期間(約8年ほど)シェアハウス生活を送ってます。

で、このブログ読者ならご存知の通り、僕は完全なる陰側の人間(ボッチ系内向型)であり、本来ならシェアハウスとは水と油のような関係のハズです。


超ぼっち気質で内向型で陰キャかつ自称ソロ充な僕のシェアハウス生活の感想としましては、

太樹

シェアハウス……悪くないっすねぇー!(某youtuber風)

といった感じです。


僕的には内向型やぼっち気質でもシェアハウス生活は全然ありだと思ってるんですよね。





ただし、

僕らのような人種は事前にシェアハウスの特性(メリット、デメリット)を押さえておかないと、高確率で辛いシェアハウス生活を送ることになるでしょう。

とりあえず人と絡むの大好きなパリピ陽キャなら無条件にオススメしますが、僕ら陰側の人間が何も考えずにシェアハウスに入居するのは絶対オススメしません。


てな訳で今回は、

  • シェアハウス歴約8年
  • 住んだシェアハウス数5軒

にも関わらず、本来おおよそシェアハウス向きな性格ではない僕が『ボッチや内向型目線のシェアハウスのメリット、デメリットを解説していきたいと思います。

今回の記事で、内向型なあなたにとっての新しいライフスタイルの発見になれば幸いです。

※当ページはプロモーションも含みます。

シェアハウスのメリット

シェアハウスのメリットとして、他住人との交流(パーティだとかリビングでの団欒とか)が真っ先に挙がると思います。

が、そんなもん僕ら(ボッチ、内向型)にとってはメリットではないですw(むしろデメリット

んじゃ、やっぱりボッチや内向型がシェアハウスに住むメリットなんてないんじゃないの?と思うかもですが、そんなこともありません。

他の住人がいること以外を除けば割とメリットは多いです。

世間で思われてるより充実した設備が整ってる(シェアハウスもある)

一般的にシェアウスって、自室orドミトリー部屋(相部屋)と簡素なリビングがあるだけのタコ部屋みたいなイメージがあるんではないでしょうか?

確かに、そういうシェアハウスもあるんだろうけど僕が今まで住んできたシェアハウスに関しては全くそんなことはないです。

ちょっと僕が今、住んでいるシェアハウスをご紹介しますね。

業界最大手『オークハウス』のグラン登戸(ソーシャルレジデンス系)の場合

まずはエントランス入ってすぐのロビー。

リビングが混んでたり騒がしい時とかは、ここでくつろぐのもアリ。


そして、さらに奥に入ったリビング。

ピーク時間(夜や休日)を除けば、割と誰もいなくて貸切状態になることも珍しくない。よく見ると一人席もあるのが僕(内向型ボッチ)からするとgood。
キッチンも広め。

リビングなどの共有部以外にも、

ジム。狭いけど器具は結構充実してる。
自習室。これまた狭いけど逆に集中できる。もちろん、ここで騒ぐ輩はいないので安心して作業できる。
シアタールーム(要予約制)。これまた、大勢で観るというより一人で観る用なのが僕(内向型ボッチ)的に嬉しい。
防音室。楽器付きにはたまらない(僕は使わんけど)。
シャワールーム(共用)。珍しい座れるタイプ。ちょっとオシャレ。
バスタブもある。
屋上もあり。服を干す人が多いけど、僕はよく画像のハンモックに揺られながら昼寝をしてる(ちなみに、画像のハンモックは自前です)。



とまぁ、このような充実した設備にも関わらず、

  • 敷金、礼金、連帯保証人不要(ただし、最初に契約料として5万円)
  • 家賃は7万円前後

なんです。

これって都心の賃貸住宅だと、まずあり得ないと思うんですよね。

ちなみに僕が契約してるシェアハウス会社は業界大手の『オークハウス』です。

キャンペーンも頻繁にやってるイメージなんで、是非サイトを覗いてみてはいかがでしょうか。


あっ、あと僕が住んでる物件は、分類としては大型シェアハウス(ソーシャルレジデンスやソーシャルアパートメントとも言う)です。

この辺については、また違う記事で詳しく説明します。

気が合う仲間が見つかる(かもしれない)

僕みたいな内向型やぼっち気質だからこそ、勇気を持ってシェアハウス生活を始めてほしい理由があります。

それは、意外にも気の合う性格の人が見つかる(かもしれない)ということです。

シェアハウスって、いろんな人がいます(特に大型シェアハウス)。


とは言っても、

  • 深夜まで騒いでるパリピ系
  • いつもリビングでパソコン広げてる、テレワークだかネットサーフィンだかよくわからん意識高い(?)系
  • クッソだらだら料理作って、お互いの存在を認め合ってるインスタント家族系
  • 同じ人種(国籍)で固まってる外国人系
  • 誰とも連まず、いつも一人でいる絡みづらい系(オレェ?

が約半数です(それ以外は基本自室にいて、リビングとかには一切顔出さない系)。


それでも、不思議とその物件ごとに自分と同じ活動や趣味をしてる人と出会うことがあります(まぁ、決して多くはないですが)。

実際に、

  • 好きなゲームジャンル(FIFAというサッカーゲーム)が一緒だったので、リビングにゲームを持ち出して一緒にプレー
  • 同じフットサル好きで一緒に個サルに出掛ける
  • 同じブロガーやアフィリエイターとして引っ越し後も情報交換

などなど、結構予想外な交流を持つことができました。


もちろん、無理にパリピと群れたり、柄でもない家族ごっこに付き合う必要はないと思います。

ですが、上記のような出会いがあるのも事実なんで、完全に周りをシャットアウトするのではなく、常に周りにアンテナを貼っておくのも大切だと感じてます(具体的には、周りの話に聞き耳を立てるなど)。


ちなみに今住んでるハウス(入居3ヶ月目)では、特に気の合う人は見つかって無いですね〜(笑)

11月にカタールW杯が始まるんで、それまでにサッカー観戦仲間が見つかれば良いかと気軽に構えてます。


まぁとは言え、僕は別に友達を作らないでも良いかなとは思ってます。

ただ僕のような個人事業主(アフィリエイト、せどり)の場合、普通の一人暮らしだとガチで人と話す機会がない(そもそも周りに人がいない)状態になっちゃうんですよね。

なので、シェアハウスのような

  • 周りに他人がいる
  • 挨拶する人がいる(ほぼ会釈ですがw)
  • 軽い世間話をする機会がある(エレベーターの時とか)

という状態は、僕のような個人主義者にとってはある意味良い環境なのかもしれないと思う今日この頃。

色々な場所に住める

次にシェアハウスのメリットとして、色々な場所に住めるという点。

つまり、他物件間の移動がしやすいということです

実際に僕は今まで5軒の物件に住んできました。

東京、埼玉、神奈川と都心に近い場所を点々としながら、ソロ充兼シェアハウスライフを送ってきました。

何故、シェアハウス=色々な場所に住みやすいのかと言いますと、

  1. 物件間移動の費用が安い
  2. 家具家電等の大きな荷物を買い揃えなくても良い

という2つの理由があるから。

物件館移動の費用が安い

シェアハウスの多くは敷金礼金0円の場合が多いので、そもそも入居の初期費用が安い場合が多いです。

また、僕が契約してるオークハウスの場合、物件間移動の費用30000円で他物件に即引っ越すことができます。

また、引越し費用もオークハウスと提携してる『スマートムービング社』という業者で格安で済ますこともできます(荷物少なめ、近場の物件なら2万以下くらい)。

家具家電等の大きな荷物を買い揃えなくても良い

大体のシェアハウスって、ある程度生活に必要な家具家電が最初から備わってます。

実際、僕が今まで住んできた物件には、

  • ベット
  • イス
  • 冷蔵庫
  • 冷暖房
  • インターネット環境(Wifi、有線LANポート)
  • 食器、調理器具類(リビングなどの共有設備)
  • テレビ(リビングなどの共有設備)

あたりはデフォルトで完備でした。

なので、引っ越す度に大きな出費をしないで済むんですよね。


こう考えると、普通の引っ越しの場合、

  • 新しい物件の敷金礼金
  • 引っ越し費用(荷物が多い)
  • 引っ越し先での必要な家具家電の購入

等々なんやかんやで数十万円くらい掛かるのに対して、シェアハウス間の引っ越しの場合は5万円前後で済んじゃうんですよね。

また、荷物が少なくて済むので、人によってはトランク一つで引っ越しができる。

つまり、精神的にも気軽に引っ越しができるということです。

店舗を持たない個人事業主なら、本当に自由に色々な場所に住める

とは言え、普通に勤め人だと職場から通える範囲で物件を探さなといけないのが現実。

その点、僕みたいな店舗を持たない個人事業主は本当に自由に引っ越し先を選べます。

まぁ、この辺は詳しくは別記事で解説していこうと思います。

シェアハウスのデメリットシェアハウスのデメリット

ここまでメリットを語ってきましたが、ここからはデメリットについて触れていきたいと思います。

基本、ムラ社会

20代、30代の男女数十人同じ建物で住むことになるので、当然そこにはグループや派閥といったムラ社会が形成されます。

具体的には、村人(グループの人)とよそ者(グループ外の人、僕のような単独行動の人)との区別が学校や会社同様、むしろ其れらよりも強いような感じがしますね。

村人同士では『おかえり〜』なんて言い合ってますが、よそ者に対してはまるで居ない人間のような対応されることもあります(笑)

もし村人になりたいのなら、入居後なるべく早くリビングに行き、村人の中でも地位の高そうな人に媚を売りましょう!


まぁ、それは冗談として(半分真理)、入居後なるべく早くコミュニケーションをとっておくと、すんなりグループに入りやすかったりするのは事実です。

とはいえ、無理に村人になる必要はない

僕個人の意見としては、そこまで無理に村人になる必要はないかと思います。

もちろん、人や集団が好き、交流目的でシェアハウスを選ぶという人は是非とも村人になるべきです。

が、少なくとも当ブログを訪れるような集団嫌いな人は、村人より他所者としてのポジションの方がむしろシェアハウス生活を快適に過ごせるかもしれません。

と言うのも案外、村人になったところでメリットって、そんな無いような気がするんですよね。

学校や会社ではボッチだと何かと不便だと感じることが多いかもしれませんが、シェアハウスの場合だと別に

  • 教室で一緒に勉強するわけではない
  • 共に仕事をするわけではない
  • 趣味とか何かコンセプトがあって集まってるわけではない

んですよね。

つまり、村人になったところで精々一緒に酒飲める仲間が増えるぐらい。

よくシェアハウスの住人は家族と同様なんていう人がいますが、実際はただの馴れ合いの温床なような気がしてならない。

本当の家族なんて、そんな薄っぺらで都合が良いもんじゃねーだろと思っちゃうわけです。

僕のように究極のソロ充を目指している身からすれば、そんなインスタント似非ファミリーに時間を費やす時間はないです。

よって、僕らは無理に村人になるんじゃなくて、よそ者として孤高に自分のすべきこと追求した方が良いと思います。


てな感じで、カッコつけて意識高いこと言うておりますが、

ソロ充見習い

でも、すぐ身近にパリピや家族ごっこ集団が存在するのは、ボッチの身としてはしんどいよ〜

なんて、声が聞こえてきそうです。

太樹

ご安心ください!

シェアハウスのムラ社会とは、あくまで『人が多い時間帯のリビング』という超狭い世界での話。

つまり、

  • 空いてる時間帯(深夜、早朝、平日の昼間)のリビングはほぼ貸切状態
  • 他の共用部(ジム、自習室、シアタールーム、屋上とか)なら、パリピも騒ぎようがない
  • そもそも自室に篭れば問題なし

な訳です。

なので、シェアハウスのムラ社会にそこまで怯える必要はないです。


そもそも、ここまで散々ムラ社会だー!と言わせてもらいましたが、ぶっちゃけ今僕が住んでるシェアハウスって、そこまでムラ社会感が無いんですよね。

なんというか、幅を利かすタイプのグループや派閥がない感じ。

だから今は僕自身、人間関係のストレスなく快適に住めてますねー。

こんなシェアハウスもあります。



とは言え、派閥やグループ間の結束があまりないタイプの大型シェアハウスは割とレアなんで、入居する際は多少のムラ社会感は覚悟するのが良いかと思います。

基本自室が狭い

当然、シェアハウスには自室があるのですが、大体のシェアハウスは部屋が狭いです。

ちなみに僕の現在の部屋↓は、大体14㎡ほど。

散らかってて申し訳ない!普段はもうちょい綺麗です。

ちな、前住んでた物件↓はもうちょい広かったです。

この物件は15㎡くらい。自分的に理想の広さだった。

さらに前住んでた部屋↓は極狭すぎた。

脅威の9㎡!独居房と勝手に呼んでましたw

とまぁ、ご覧の通り世間一般的に言えば、かなり狭いんでしょうけど、僕的にはそんなに不自由に感じないですね(流石に2軒前の9㎡は狭すぎましたが)。

むしろ、ちょうど良いというか、隠れ家や秘密基地の感じで使っております(笑)


これらの部屋+先ほど説明した充実した共用施設(広々としたリビングやジムにシアタールームなど)があるんで、一部の人が思うような狭い部屋での底辺生活みたいなネガティブさは一切感じないですね。

いきなり閉鎖される可能性がある(レアケース)

これはレアケースですが、僕が前に住んでた物件で起こった実話です。

ある日、自室のドアに『2ヶ月後に物件が閉鎖します』という旨の張り紙が、、、。

どうやら、物件所有オーナーが別事業(ホテル業)に失敗して、僕らが住んでた物件が担保になっており差し押さえになったっぽい(コロナの影響でしょうな)。

当然、ハウス内のグループラインは大混乱。

群れる羊くんたち

マジで!?

ヤヴァイ!

みんな離れ離れになっちゃうの?

そんなグループラインでのやりとり(普段リビングで騒いでる人らしか発言してない)の中、いつもラインで発言しない僕はこう言った。

太樹

オラ、逆にワクワクすっぞ!

と。(あっという間に他のコメントに埋もれましたが)

というのも、今回の閉鎖騒動に対し運営会社であるオークハウスが出した提案が以下。

オークハウスの他物件に引っ越す場合

  • 通常掛かる物件間移動費30000円の免除
  • 引っ越し費用の一部負担
  • 引っ越し先物件の家賃半年間10000円オフ

という提案。

これを聞いた僕は、

太樹

えっ、これって実質タダで新しい物件に引っ越せるってことだよね。フツーに良いじゃん。

と、割とポジティブに捉えることができました(ちょうど一年位住んだし、新しい土地に住むのもアリだなと思った)。

そりゃあ、急な引越しの準備や転居に関する手続きとか色々面倒でしたが、閉鎖騒動は新しい環境へのキッカケとして僕的にはよかったですね。


てな訳で、その知らせから2日後くらいに今の物件に内覧に行き、速攻で手続きを済ませました。

殆どの人は職場の関係で数駅くらいの近くの他物件に引っ越しましたが、僕の場合は店舗を持たない個人事業主なので、ちょっと遠くの見ず知らずの場所に引っ越しました(埼玉→神奈川)。

んで、結果的に前より良さげな物件だったので、今思えば物件閉鎖ナイス!って感じですw

ちな、今の物件はオークハウスの自社物件らしいから、多分そうそう閉鎖とかはないと思われ。

なので内覧する際は、しれっとマネージャーに物件の将来性について聞いてみるのもアリかもです(本当のこと言うかわからんですが)。


このケースは割とレアケースだとは思いますが、シェアハウス人生で一度は体験してみるのもアリかもしれませんね(笑)

まとめ 向いてる人もいれば向いてない人もいるよね!

てな訳で、今回はシェアハウスのメリット、デメリットを内向型ぼっちの視点で語ってきました。

巷にはシェハウスのデメリットが溢れてる印象ですが、こればっかは入居したシェアハウスやその人の性格によってだいぶ印象が変わってくるはずです。

ただ、陽キャ=シェアハウス向き、陰キャ=シェアハウス不向き、といった単純なもんでもないです。

現に、某テラスハウスに憧れて入居した陽キャくんが実際のシェアハウスのギャップに挫折して数ヶ月で退去することもあるし、一方で僕のようなボッチ系にも関わらず数年間快適に暮らすという事例もあります。

実際に合うかどうかは入居してみないとわからない。

それがシェアハウス。

試しに一度内覧してみてはいかがでしょうか?(合わなきゃ、すぐ退去すれば良いだけだし)

それでは、今回はこの辺で!

ではでは〜。

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太樹


どーも!太樹と申します(よくタイキと読まれますが、ヒロキと読みます)。

群れるのが嫌いな神奈川在住の個人事業主。
現在、会社組織やどーでも良い人間関係を捨て、『いかに一人での生活を充実させるか』をテーマに『大人版ソロ充』として活動しております。
当ブログでは、日々ハイパフォーマンスに活動するための健康情報を発信します。

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