商品紹介(レビュー)記事、書いてますか?
ブログでは通常記事とは別に、自分が良いと思った商品を紹介する事もできます。
商品を紹介する事で収益(アフィリエイト報酬)を得ることが出来ます。
なので、レビュー記事では商品の良さや必要性とかを読者にしっかり伝えていきたいですよね。
けど、
あえて、ブログで商品紹介記事作る必要ある?
と、思うかもしれません。
結論から言って、
商品紹介記事めっちゃ必要です。
何故なら、企業や販売元が作っている販売ページは基本的に『良い事』しか書いていません。
なので、読者はあなたや実際に商品を使った人の本音を求めてます。
よって、もし読者にオススメしたい商品があれば、必ずあなた自身の商品紹介記事をブログで書くべきです。
でも、
- 「商品紹介記事って、何だか難しそう」
- 「商品紹介する事でステマと思われるのヤダなぁ」
- 「どんな事を書けば良いの?」
と、あなたは思うかもしれません。
今回は、ブログで商品紹介記事を作る上での大切なマインド1つと実際に書く際の具体的ポイント4点を解説していきたいと思います。
今回の記事を読んで頂ければ、胸を張って堂々と読者に自分がオススメしたい商品を的確に紹介することが出来るようになります。
目次
商品紹介記事を書く上で超大切なマインド
実際に商品紹介記事を書く前に抑えておきたいマインド(考え方)があります。
それは、『読者第一』。
基本的にブログ記事は読者第一で書くべきです。
それはもちろん、商品紹介記事も同様です。
商品紹介記事において『読者第一』とはやはり、
読者にとって良い商品を誠実に紹介すること
ではないでしょうか。
とにかく、読者の為になるものを最大限に考えて紹介しよう!
- 何の為?
- 誰の為に?
- 商品を紹介するか?
まぁ、通常は綺麗事抜きに収益を得る為ですよね。
つまりは、最終的に自分の為です。
そう、最終的に、、、、。

まぁ、これでも本当に自分自身が実際に使って、本当に良いと思っているのなら問題ないです。
けど、本当は実際に使ってなかったり、実は全く良いと思ってなかったら?
良くない商品を紹介することにより、読者の信頼失います。
もしかしたら、コピーライティング力があれば短期的に大きな報酬にはなるかもしれません。
けど、読者との長期的な関係が保てなくなります。
情報発信していく上で読者との長期的な信頼関係は、安定した収益に欠かせません。
つまり、『読者第一』に商品を紹介することで
良い商品を紹介する
↓
読者喜ぶ
↓
あなたへの信頼残高UP
↓
次の商品紹介にも興味を持ってくれる
↓
最終的に自分の収益が安定
以下ループ
というサイクルが生まれます。
なので、最終的に自分の為に収益を安定化させたいなら、まずは『読者第一』を考えて誠実に商品を紹介するべきです。
逆に良くない商品(読者のニーズがズレてたり、悩みを解決できない)であれば、絶対にオススメしない方が良いです。
商品紹介記事を書く上での4つのポイント
では、『読者第一』というマインドを前提とした上で、良い紹介記事を書く為の4つのポイントをお伝えしていきます。
4つのポイントは以下
- 自分の体験談ベースで語る
- 画像を付ける
- 読者が疑問に思うことを可能な限り答える
- デメリットもちゃんと伝える
1つづつ解説してきますね。
1,自分の体験談ベースで語る
企業や販売元の公式販売ページには、基本的にその商品の良い部分だけが、これでもか!と書かれています。
じゃあ、僕らのようなブロガーの商品紹介記事は何を書けば良いか?
読者が求めているのは、公式販売ページに書いてあるような『宣伝』のようなものではなく、リアルな実体験です。
よって、実体験をベースに商品紹介記事を作るのが良いです。
逆に実体験を全く書いてない商品紹介記事を書くと公式販売ページと変わらない記事が出来てしまい、読者は似たようなページを2回見るハメになってしまいます。
これだと『読者第一』ではありませんし、商品紹介記事の存在価値がないにも等しくなってしまいます、
実体験が伴った紹介はと言いますと、例えば、
- その商品を購入したきっかけ
- 買ってみた率直な感想
- 自分的に特に良かったこと
- 難しいと感じたところ
- 印象的だった部分(なるべく公式ページで触れられていない所)
- 商品製作者との対談やエピソード(これがあれば強い!)
これらをなるべくリアリティあるストーリー仕立てに語ると、あなただけの紹介記事が出来上がります。
2,画像をつける
体験談ベースで商品紹介すると、読者によりリアルに商品の良さや特徴が伝わります。
そして、さらに読者にリアルな情報を与えるための方法として画像を載せるという方法があります。
例えば、
- 稼ぐ系の商品だったら、稼げた際の売上データと稼ぐ前のデータの画像を載せる
- 便利系商品(例えば、汚れを落とすタオル)であれば、実物の写真や商品を使用してる時の写真
- ダイエット系だったら、使用前の自分の体と使用後の自分の体の比較写真
などなど、商品の効果をよりリアルに感じれる画像をつけるのが良いです。
先ほど述べた体験談ベースと合わせると、かなり説得力ある商品紹介記事になります。
3,読者が疑問に思うことを可能な限り答える
読者は商品を買う際、商品に対する様々な疑問や不安があり、そして、その商品を買うかどうか非常に悩みます。
なので、なるべく読者がその商品を買わない理由を潰していく必要があります。
読者が買う前に悩むことは、例えば、
- 商品の利点
- 他の商品とどう違うか
- 初心者でも問題なく使えるか
- 壊れないか
- 保障はあるか
- 価格に見合っているか
....etc
など、様々挙げられます。
これらの疑問に極力全て答える(ブログの商品紹介記事内で)ことで、商品が買われやすくなります。
なので、その商品に対して読者がどのような疑問を持つか先回りして考え、それら全てに読者が納得する回答を載せることが大切になってきます。
4,デメリットもちゃんと伝える
最後に大切なポイントとして、商品の欠点や短所もちゃんと読者に伝えるということ。
基本的に絶賛だけだと、逆に読者に信用されません。・
また、欠点があるからといって、必ずしも読者が商品を買わなくなるとも限りません。
大切なのは欠点があっても、それを補える利点や、さらなるメリットを提示できるかどうかです。
例えば、
・情報教材の場合
〇〇の要素が不足している → 特典で〇〇の部分はカバーしているから大丈夫!
また、欠点自体が読者にとってはどうでも良い場合もあります。
例えば、
なので、商品に欠点があれば、忖度なく正直に提示しましょう!
逆に致命的な欠点(1日で壊れるとかフォローできない欠点)があれば、その商品自体をオススメしなければ良いだけです。
最後に
今回の記事をまとめますと
・ブログで商品紹介記事を書く上で超大切なマインド
『読者第一!』
誠実に自分が良いと思った商品をオススメする。
・読者に伝わる商品紹介記事を書く際の具体的な4つのポイント
- 自分の体験談ベースで語る
- 画像をつける
- 読者が疑問に思うことを可能な限り答える
- デメリットもちゃんと伝える
でした。
商品紹介記事を書くのためらう人って結構いると思います。
かくいう僕も、その一人でした(笑)
どうしても、ステマと思われるのが怖かったんですよね。
でも、ちゃんと商品を使用して、その商品の利点を理解し、欠点も含めて読者に誠実に伝える。
その結果として、アフィリエイト報酬がもらえるという至極まっとうな仕組みなので、今では商品紹介記事を書くのが好きになりました。
今回の記事を読んだあなたも、是非、自分が良いと思った商品のレビュー記事を書いてみてはいかがでしょうか?
それでは、今回はこの辺で!
ではでは〜!
PS. レビュー記事だけが商品紹介ではない!
今回ご紹介したレビュー記事は、1つの商品に対して自分の実体験を元に商品紹介をするというスタイルです。
しかし、商品によってはレビュー記事以外の商品紹介方法が効果的だったりします。
例えば、
- 複数の商品を比較する『比較記事』
- 順位付けして紹介する『ランキング記事』
- 目的別に紹介する『用途別記事』
これら様々な紹介方法をマスターできれば、商品紹介が益々楽しくってきそうですね。
僕が推奨してるwebライティング教材『才ゼロ』の5章では、『レビュー記事』、『比較記事』、『ランキング記事』、『用途別記事』といった商品紹介記事方法を例を交えてガッツリ解説してます。
才ゼロの商品紹介方法解説のミソが、ただ商品紹介の方法を解説するのではなく、4つの読者の状態(一見さん、お客さん、ファン、常連)を基準にして適切な商品紹介の方法が学べるので一見の価値ありです。
このように、商品紹介に関しては結構奥が深いので、初めは今回紹介したオーソドックスなレビュー記事から実践しつつ、少しづつ色々な方法も挑戦してみてはいかがでしょうか。
才ゼロレビュー記事は下記。
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