
面白い文章書けてますか?
僕はと言いますと、絶賛試行錯誤中です(笑)
まぁ、せっかく自由に情報発信してるなら面白くて個性的な文章を書きたいですよね。
何より沢山のブログが乱立してる現在、面白い文章を書けるかどうかがファン獲得の為の大きな要素の1つかと思います。
でも、面白い個性的な文章って、どーしても才能やセンスが必要な気しません?
たまに人気ブログとか読むと、センスの塊としか言いようがない文章に出会う事もあります。
こういうのを見ると、確かに文章の面白さにセンスや才能が必要というのはある程度認めざるえないです。
それじゃあ、センスや才能が無ければ面白い文章を絶対に書けないのか?
それはまた別のお話。
才能やセンスが無くたって、自分の読者に響く面白い個性的な文章は書くことができます。
というか、オンリーワンな文章を書けない人なんてこの世にはいないとさえ僕は思ってます。
今回は、文才が全くないけど数人には
「ブログ、面白いね!」
と、言われるようになってきた僕が意識してるオンリーワンな文章を書く為の3つのポイントを紹介します。
今回の記事を読めば、何も臆することなく自分らしい記事が書けるようになりますよ!
目次
面白いブログ記事を書く為の大前提
まず、今回の結論であるポイントの前に前提としてお話しておきたいことがあります。
そもそも、面白いってなんだ?
さぁ、これから面白い文章書くぞ!という前に少し考えて欲しい事があります。
それは、
そもそも、面白い文章ってなんだ?
という事です。
ぶっちゃけ、面白い面白くないなんて人それぞれじゃないですかね。
確実な公式が存在するもんじゃないです。
例えば、僕は『ピューッと吹くジャガー』などで知られる、うすた京介氏のシュールな漫画がすごい面白いと思ってます。
けど、親とかに読ませると、
「意味がわからん!」
と、言われます(笑)
逆に親が好きなドリフのコントを僕が見ても、そこまで面白いと感じないんですよね。
つまり、万人にウケる面白いもの(文章や映像含めたあらゆるもの)なんて存在しないんです。
なので、無理に万人ウケしそうな面白い文章を書こうとしなくて良いんじゃないですかね。
ヘタに狙いすぎると逆に全く面白くなくなったり、本来伝えるべき事(記事の結論とか)が疎かになります。
誰の為に面白いブログ記事を書くか?
万人ウケする文章を書くのは難しい(とゆーか、ほぼ不可能)。
なら、どうすべきか?
僕は自分の読者にとって面白い文章を書こうと決めてます。
このブログでは、群れずに一人の力で楽しく生きるをテーマにしてるので想定読者は、
『集団で生きる事に窮屈さを感じてる人』
です。
よって、そういう人たちにとって面白いブログを作れるように日々試行錯誤してます。
逆に飲み会大好きなサラリーマンや毎日クラブ遊びしてるパリピにとっては面白くないブログを作ってるつもりです(笑)
つまり、ブログにおいて目指すべき面白い記事とは、自分の想定読者に喜んでもらえる記事を書くということになります。
面白いブログ記事を書く為の3つのポイント
先に述べた
- 万人ウケする面白い記事は書けない(とゆーか、存在しない)
- 自分の想定読者にとって面白い文章を書く
この2点の大前提を元に以下の3つのポイントを参考にして頂ければと思います。
- できるだけ体験ベースで語る
- 自分が感じた感情を表現する
- 自分の意見を恐れずに主張
1つずつ解説してきますね。
1,できるだけ体験談ベースで語る
自分だけのオンリーワンな文章を書く上で最も簡単かつ効果的な方法として体験談を語るという方法があります。
ある程度年齢を重ねた人であれば、様々な体験をしてきてるはずです。
記事の内容に適した体験談を盛り込むことで、話に信憑性が出たり、人によっては共感できたりして読者を文章に引き込むことができます。
ちなみに僕のプロフィールでも結構、過去の体験談を語ったりしてます。
別にすごい体験談とかなくても良いんですよ。
読者があなたの話に共感や親近感を持てるエピソードであれば全然OK!
むしろ失敗談でも立派な体験談です。
というか、失敗談の方が何かと共感できることが多いです。
過去にこういう失敗をしてきた
↓
だから、今はこうして活動している
↓
あなたには僕のような失敗をして欲しくない
みたいな文章なら、過去の失敗談を詳細に書くことにより説得力が増します。
2,自分が感じた感情を表現する
次に効果的な方法として、感情を表現するということです。
人である以上、その時々で絶対何か感情が動いたりと何か感じることがあるはずです。
その時、自分はどう思ったか?
これをうまく表現できれば、読者は共感したり、あなたの文章は面白いと思うようになります。
コツとしては、先ほど語った体験談と組み合わせると良い感じになってきます。
例えば、僕のプロフィールの文章の中にサラリーマン時代、好きでない飲み会に参加していた時の心情を語ってる部分があります。
僕も空気読んで飲み会とか行きましたが、まぁクソつまらないわけですよ笑(あからさまにつまらなそうな僕に気を使ってくれる同僚の優しさが逆に辛かった)
給料の為の集団行動。
これ普通に集団行動できる人には問題ないんでしょうけど、ソロ気質の人には超絶苦痛なんです。
- よく知らん本社のお偉いさんの悪口
- 下世話なゴシップ
- しょうもない下ネタ合戦
そんな事は僕にはどーでも良くて、とっとと家帰ってモンハンやウイイレやりたかったです。
まぁ、割とありきたりな反社畜エピソードですが、同じ思いをしてる読者には響きます(特に飲み会より、家帰ってゲームしたい人とか割と多いかと思います)。
3,自分の意見を恐れずに主張
読者にファンになってもらうために効果的なのが自分なりの意見を主張するという方法があります。
これをすることで読者に
「よくぞ言った!」
「そんな考えもあったのか!」
と、感じてもらえます。
そして、自分の意見に賛同してくれた読者はファンになってくれます。
コツとしては、なるべく常識とは違った意見の方が濃いファンができやすいです(ただし、自分が本当は思ってもないような主張はNG。後々、自分の首を絞めることになります)。
例えば、僕の過去記事の1つに、HSPについての記事があります。
この記事は、HSP(簡単に言うと、集団生活がしづらい気質の人)はどのように生きれば良いかという内容になってます。
一般的な意見としてHSPの人は、
『とにかく我慢するしかない』
という常識があります。
これに対して僕の主張は、
『個人でビジネスを始めて、一人の力で生きるべき』
という一般的ではない主張をしています(これが常識な世の中になれば良いんですけどね)。
このように万人には受け入れられない主張でも、中には強烈に共感してくれる読者もいます。
しっかり自分の意見を主張することで濃い読者ができるので、是非とも怖がらずにちゃんと主張してみてください。
あっ、ちなみに、あまりに反社会的すぎる主張はしない方が良いです(例えば、気にくわないパリピは全員〇〇してしまえとか)。
共感できる文章=面白い文章
面白い個性的な文章を書くための3つのポイントとして、
- 体験談
- 感情
- 自分の主張
を盛り込んでいくべきと語ってきました。
なぜ、この3つが良いかというと
読者に共感してもらえる
からです。
共感できる文章って、読んでてすごく面白いです。
面白い文章=爆笑できるようなセンス溢れる文章
ていう、イメージがあるかもしれません。
だったら、やっぱり面白い文章を書くにはセンスや才能が必須と思いがちです。
けど、面白い文章とは何も笑いを誘うような文章だけではありません。
共感できる文章も立派な面白い文章です。
実際、僕が今まで面白いと思ったり、ファンになったブログは笑えるというより、
- 「うんうん、分かる分かる!」
- 「そうなんだよ! よく言ってくれた」
- 「へぇー、俺と同じ考え方してる人いるんだ〜」
みたいなブログの方が圧倒的に多かったです。
そして、そんな共感できるブログの文章を書くには、しっかり自分の体験談や感情、意見を自分の想定する読者に正直に提示することが重要になってきます。
なので、共感する文章に関しては、あまり才能やセンスって関係ないですよね。
要するに、自分がどう生きてきて、どうやってこれから生きていくかを読者に示していき、それに共感してくれた読者があなたのブログを面白いかどうかを判断していくことになります。
というわけで、今後は文章のセンスや才能に自信がなければ、無理に笑いを獲りにいくより、共感を獲りにいく方針にしてみてはいかがでしょうか?
これから、あなたが面白い文章を書いていく上で今回のお話が少しでも参考になればと思います。
これから個性的な文書を書けるようお互い頑張っていきましょう!
それでは、今回はこの辺で!
ではでは〜。
PS. さらにオンリーワンな文章を追求したいあなたへ

今回ご紹介した面白い文章の書き方は、すぐに実践できるものです。
ですが、当然、本当の意味でのオンリーワンな文章への道は一朝一夕には身につかないものです。
日々、文章を書きながら、少しずつ自分らしい文章を追求していっていただければと思います。
ちなみに僕が推奨してるwebライティング教材『才ゼロ』の6章では、webライティングにおいて最も難しいであろう『個性的な文章の書き方』についてガッツリ解説されてます。
個性的な文章の書き方を初級、中級、上級、最上級といった段階で学べるので、割と無理なく面白い文章が書けるようになってくるかと思います(ちなみに、今回の記事の方法は初級に当たります)。
また、最上級のところでは、個性的な文章の最難関である『読者を笑わせる文章』について実例を交えつつ真面目に解説してるので、オンリーワンな文章を極めたい人は一度がっつり才ゼロで勉強してみるのもオススメです。
才ゼロレビュー記事は下記。
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