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ミリオンライティング [ Grammer ]  各章徹底レビュー 2章&3章編 文章の印象や流れで読者の反応が全く変わる件

太樹

どーも!太樹です。

前回ミリオンライティング [ Grammer ] 1章のレビューをしてきました。

1章は、主に『主語』『述語』など基礎的な文法を使って、よりブログ読者が読みやすく、そして良い反応を引き出す為の方法を学べる章でした。

1章を読んだ時点で、

ソロ充見習い

ブログに必要な文法知識は、これで完璧!

と思ったかもしれません。

確かに、1章を学ぶだけで文章の質は格段に上がるはずです。

けど、一つ一つの文法のルールや使い方を身に付けたからといって、読者にとって好印象な文章を完璧に書けるとは限りません。

1章ではブログに使える文法運用に加え、2章と3章では更に読者に良い反応を引き出す為の文章術を習得出来るようになってます。

2章では、

  • 『時制』
  • 『改行』
  • 『句読点』
  • 『常用漢字』

3章では、

  • 『認識』
  • 『意識』
  • 『感覚』

いずれも、読者視点での『文章の印象』について徹底深掘りした内容になります。

もちろん、一般的な文章のルールやコツを学ぶというより、ブログやアフィリエイトなどの収益目的の文章を書く事に特化した非常に濃い内容になっております。

とはいえ、

ソロ充見習い

ブログアフィリエイトと『文章の印象』って、そこまで関係あんの?

と、いまいちピンと来ないかもしれません。

しかし、アフィリエイトの様な収益を追求する文章を書く際には、『文章の印象』が全てと言っても過言ではありません。

これは、ミリオンライティング [ Grammer ]2章と3章を読めば必ず痛感するはずです。

でも、やっぱり教材の中身がどんなものか分からない分には、いまいちピンとこないですよね。

てな訳で今回は、『文章の印象』について徹底的に学べるミリオンライティング [ Gammer ]2章と3章のレビューをネタバレぎりぎりで語っていきたいと思います。

ミリオンライティング [ Grammer ] 2章

2章では主に『時制』などの文章構成だったり、『改行』、『句読点』、『常用漢字』といった、ちょっとした文章の見た目に関する講義を学べます。

一見どれも地味ですが、これらの要素を上手く扱えるようになれば『文章の印象』も大分変わるようになります。

『時制』の講義

2章最初の講義は『時制』について。

『時制』とは文末の書き方よって、その文章が『いつ(現在、過去、未来)』を表現しているのかを認識する為のものです。

例えば、

例文

太樹はソロ充です。→現在形

太樹はボッチだった。→過去形

みたいな感じですね。

この時制も使い方が適正でないと、読者を混乱させてしまう文章になってしまいます。

なので、『時制』の講義では、

  • 読者を混乱させない時制の使い方
  • 時制の切り替え方

について例を交えながら解説されてます。

僕はブログやアフィリエイトをする人にとって、『時制』の講義は地味に重要だと思います。

何故なら、ブログって過去の体験談や現在の状況といったふうに、巧みに時制を使ってかないといけない場面が結構多いんですよね。

なので、この講義で『時制』の使い方をしっかり理解することをオススメします。

『改行』の講義

次は『改行』の講義。

あなたは文章を書く際に『改行』を意識してますか?

恐らくなんですが、殆どの人が何となく見やすい様に、本当に何となく改行してるのかなと思います。

確かに、改行は絶対にこうすべき!というルールはありません。

つまり、改行のタイミングは完全に書き手の裁量に委ねられてるんです。

故に、どうすべきか迷ってしまいますよね。

てな訳で、『改行』の講義では、

  • 最低限、気をつけるべき改行の仕方
  • シチュエーション別のオススメな改行方法(pdf、メルマガ、ブログ)

を学べます。

この講義で分かった事は、

  • 文章を書く媒体
  • 読んでもらいたい読者層

によって、改行の仕方が変わってくるという事です。

ただ闇雲に改行をしてる人は、絶対に目を通すべき講義になってます。

『句読点』の講義

次は、『句読点』の講義。

句読点とは、『句点』『読点』のことです。

太樹はぼっちです

『。』が句点、『、』が読点になります。

句点の使い方に関しては、問題ないかと思います(文章の最後に入れるだけ)。

この講義で主に学ぶのは、『読点』の使い方に関してです。

僕的にも、この講義を学ぶまで『読点』の使うタイミングについては、かなり曖昧でした。

ちなみに『読点』には、使っても良いタイミングと使わないといけないタイミングがあります。

特に使わないといけないタイミングで読点を使わないと、やはり読者にとって分かりにくい文章になってしまいます。

この講義では、『読点』を使わないといけないタイミングを例文を交えて解説してるので必ずチェックして頂ければと思います。

『常用漢字』の講義

2章最後は『常用漢字』の講義。

常用漢字とは、雑誌や新聞などを読む為に選ばれた漢字たちです。

また、常用漢字の中には『ひらく漢字』っていう、あえて平仮名で表記するのもあるんです。

「何故」「なぜ」

「事」 「こと」

などがあります。

文章を書く際は、ある文字を常用漢字として漢字で書く、もしくは『ひらく漢字』として平仮名で書く。

これらは、厳密にはルールがなくて、書き手側の裁量になるんですね。

つまり、その都度、漢字か平仮名かを自分で選択していかないといけません。

もちろん適切な常用漢字を使うことにより、読者にとって分かりやすい良い印象の文章になっていきます。

よって、良い文章を書くには、常用漢字の使い方にも拘る必要があるんです。

特に僕らのようにアフィリエイトなど営利目的で文章を書く立場としては、少しでも読者にとって適切な常用漢字を選択していきたいですよね。

という訳で、『常用漢字』の講義では、漢字と平仮名の使い分けに付いての解説になります。

例文を通して、何故ここは漢字で、ここは平仮名なのか?といった具合に、文章のプロ視点の見解をがっつり学べます。

常用漢字の使用には完璧な正解がない分、文章のプロ視点による常用漢字の使い分けには思わず唸ってしまう程の説得力がありますね。

ミリオンライティング [ Grammer ] 3章

3章では、文章の『認識』『意識』『感覚』についてです。

こう見ると、

ソロ充見習い

何のこっちゃい!

と思うかもしれません。

ちなみに、この講義で学べることは、

  • 文章間の繋がり
  • 文章を読んでもらう為の必然性
  • 文章の臨場感

といった文章の構成の仕方や流れを学べる章になります。

この章で解説されてる事を習得できるか否かで、今後のライティング人生が全く変わってくること間違いなしの集大成的な章になります。

『認識』の講義

3章最初の講義は、『認識』の講義。

まず、

ソロ充見習い

『認識』って、何やねん?

って思うかもしれません。

この講義で言う『認識』とは、文章を読む際に、前後の文章に繋がりや関連性がスムーズに分かりやすく認識できるか否かということです。

例えば、文章を読んでる時に以下のように感じる事ってないでしょうか?

ソロ充見習い
  • うーん、イマイチ言ってることがわかりにくいなー。
  • あれっ、急に話飛んだ!?

こう感じてしまう原因のひとつとして、文章間の繋がりが『認識』できない、もしくは『認識』しづらい文章になっている可能性があります。

という訳で『認識』の講義では、文章間の『繋がり』や『関連性』を持たせる為の方法が解説されてます。

この講義で解説されてる要素が欠けてると、仮に良い内容の文章を書いても、読み手が記事の内容をちゃんと理解(認識)出来なかったりします。

これって、自分の意見や主張をガンガンに伝えるアフィリエイトにおいては致命的ですよね。

なので、この講義も是非、熟読するのをオススメします。

『意識』の講義

次は、『意識』の講義。


突然ですが、文章を読んでもらう際に最も大事な要素って何だと思います?

こう聞くと多くの人は、こう答えるかと思います。

ソロ充見習い

そりゃ、もちろん内容っしょ!

はい、もちろん内容は超大事です!

が、内容を読んでもらうには、先ずは必要になってくるものがあります。

それは、読み手が文章を読む『理由』『興味付け』です。

どんな素晴らしい内容の文章でも、最初に読む理由や興味がないと、そもそも読まれないと思った方がよいです。

つまり、この文章はあなた(読み手)にとって価値のあるモノだと『意識』させる必要があるんですね。

特にアフィリエイト初期の頃は、まだファンが少ないので、読者への興味付けは間違いなく必須になってきます。

という訳で、『意識』の講義では、自分の文章に興味持ってもらう為に必要な

  • 要素
  • タイミング
  • 流れ

が解説してあります。

ちなみに、このミリオンライティンググラマーの副題は『文法とコピーライティング』

そんな副題に相応しい講義内容になってるので必見です。

『感覚』の講義

3章最後は、『感覚』の講義。

ここまで3章で学んできたことは、

  • 文章間の関連性を明確にし、読み手の文章に対する『認識』をクリアにする。
  • 文章を読む必然性を伝え、読み手にとって必要な文章として『意識』させる。

でした。

この2点だけで、読者にとって非常に分かりやすく、且つ良い反応を呼び起こさせる文章になるかと思います。

そして、この2点に加えるべき最後のピースが『文章の臨場感』です。

ソロ充見習い

文章の臨場感って何?

と思うかもしれません。

文章の臨場感とは、言い換えればメリハリのある文章です。

文章間の関係性と読むメリットが明確。

でも、なんだか間延びしたような文章に感じる。

もし、そのような文章があるなら、その原因は臨場感の無さやメリハリのせいかもしれません。

つまり、より読者に違和感なくスムーズに文章を読んでもらうには、メリハリや臨場感といった『感覚』を感じてもらう必要があるということです。

という訳で『感覚』の講義では、文章に臨場感やメリハリを付ける方法を解説してます。

ほんのちょっとした工夫なので、直ぐに実践できます。

ここまでの講義を学べば、読者に自分の伝えたい事をしっかり読んでもらえるようになります。

まとめ

以上が2章、3章のレビューとなります。

1章でブログで使える基本的な文法運用に加え、2章でより見やすい文法構成、3章で読者を違和感なくスムーズに文章を読ませる流れを学ぶ形となります。

各章で得られる知識を駆使して、他のライバルを引き離す記事を作っていきましょう!

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ミリオンライティング [ Gammer ] その他の章のレビューは下記

PS. ミリオンライティング [ Grammer ]を全ての初心者ブロガー、アフィリエイターにオススメするワケ

ミリオンライティング [ Grammer ]は、単体でも文章力を上げるという点で非常に有益な教材です。

しかし一方で、文法運用による文章力の底上げという超ニッチな教材であるのも事実。

よって、本教材が必要な人は結構限られてくるんじゃないかと思われがちです。

それでも僕は、ブログやアフィリエイト初心者全てに本教材をオススメします。

何故なら、本教材を購入する事でミリオンライティング [ Grammer ]本編+4つの特典が付いてくるからです。

この本編以外の4つの特典が、これからアフィリエイトやブログを始める人にとってのスターターパックのような存在になるかと思います。

てな訳で次回は、ミリオンライティング [ Grammer ]の特典4つについてレビューしていきます。

それでは、今回はこの辺で!

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太樹


どーも!太樹と申します(よくタイキと読まれますが、ヒロキと読みます)。

群れるのが嫌いな神奈川在住の個人事業主。
現在、会社組織やどーでも良い人間関係を捨て、『いかに一人での生活を充実させるか』をテーマに『大人版ソロ充』として活動しております。

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