

どーも! 太樹です。
前回は、ミリオンライティング [ Grammer ]の概要と0話のレビューをしてきました。
今回はいよいよ、教材のメインである1章のお話。
具体的な講義内容は、
- 主語
- 述語
- 助詞
- 接続助詞
- 接続詞
- 指示代名詞
の6つです。
こう見ると、

これなら、普通の文法の教科書とかでも学べるんじゃないの?
なんて思うかもしれません。
確かに、『ただ正しいだけの文法』を学ぶなら、それでも良いかもしれません。
けど、ミリオンライティング [ Grammer ]は、あくまでブログやアフィリエイトなど『収益を上げる前提の文法運用』を学ぶのが目的です。
ポイント
読者に違和感なく読まれるための文法 > 正しい完璧な文法
が、本教材の方針です。
その上で、今回レビューする1章はブログ読者の為の文法運用をがっつり学べる章になります。
とはいえ、ミリオンライティング [ Grammer ]購入前の人にとっては、

ブログに役立つ文法運用って、いまいちイメージ湧かない!
と感じるかもしれません。
確かに、この辺の重要性って教材の中身を読まないとやっぱり実感湧かないのも事実。
てな訳で今回も、ネタバレぎりぎりラインで1章をレビューしていきます!
目次
ミリオンライティング [ Grammer ] 1章

ミリオンライティング [ Grammer ]の第1章では、多くの日本人が当たり前のように使ってる基本的な文法について解説しております。
もちろん、ただの文法講座ではなく、アフィリエイトやブログの為の文法運用をとことん追求した講義になってます。
『主語』の講義
1章最初の講義は、『主語』の講義。
『主語』とは例えば、
例
太樹は1人が好きだ。
という文章の中で言うと、『太樹』の部分ですね。
つまり、文章の主体となる箇所のことです。
こう聞くと、

今更、主語ってw
と思われるかもしれません。
確かに、普段会話する時に『主語』って、あんまり気にしないですよね。
けど、ミリオンライティング [ Grammer ]で学ぶ文法の対象は、目の前にいる知り合いではなく、web上の向こう側にいる読者に対してです。
なので、ブログを書く際には絶対に『主語』は疎かにできません。
そのような背景もあり、教材内では1章の初めの講義として『主語』を丁寧に解説しています。
ちなみに、主語に関しては2つのポイントが挙げられています。
2つのポイントとも当たり前のことではあるのですが、僕的には疎かにしがちな点でした。
『述語』の講義
『主語』と来たら、次は当然『述語』の講義。
例
太樹は1人でサイゼリアに行った。
という文章の中で言えば『行った』の部分ですね。
つまり、『主語』の動作や作用を述べてる部分です。
『述語』の講義では、『主語』と『述語』の関係性について説明されてます。
こう言うと、

どーせ『主語』と『述語』の関係性を分かりやすくってことでしょ!
そんな事知ってるよ!
なんて思うかもしれません。
気持ちはわかりますw
とはいえ、文章に自信がある人程、この講義には注目して欲しいですね。
というのも、ブログで難しい事、言いたい事を伝えようとすればする程、『主語』と『述語』の関係が分かりづらくなりがちなので(最悪、意味不明な文章にもなる)
だからと言って、『主語』と『述語』の関係をシンプルにし過ぎれば、逆に淡白な文章になってしまいます。
意外に『主語』『述語』って、奥が深いんですよ。
この講義では『主語』『述語』の関係を明確にしつつ、同時に読者の興味を惹くような文章の書き方を例文でがっつり解説してあります。
ぶっちゃけ、『主語』『述語』の講義を学ぶだけでも、相当見やすい文章が書けるようになるかと。
『助詞』の講義
次の講義は『助詞』
『助詞』とは、名詞に接続して言葉の意味を捕捉したり、語と語を繋げたりする役割のものです。
例
太樹は、ぼっちだ。
で言うと所の『は』の部分ですね。
で、この『助詞』の講義も地味に超重要です。
というのも、この『助詞』の一文字が変わるだけで文章の意味や印象が大きく変わってしまうんです。
もし、『助詞』の使い方を間違えたら、
- 文章の意味が分からなくなる
- なんだかメリハリのない間延びした文章になる
- 読者の感情に刺さらなくなる
なんて事になります。
なので、『助詞』の講義では上記のような文章にならない為の方法やポイントを解説されてます。
僕的に目からウロコだったのが、『助詞』の使い方次第で読みやすい文章になるだけでなく、読者の反応を高める文章にする事ができる点でした。
つまり、『助詞』という1文字の語にコピーライティングの要素を持たせることができるんです。
『助詞』の講義も目が離せない内容になっております。
『接続助詞』の講義
次の講義は『接続助詞』。
接続助詞とは、前後の文や2つの主張をつなげる為の助詞です。
例に出すと、
例
太樹はぼっちだけど、充実してる。
『太樹はぼっち』と『充実してる』の2つの文章を繋いでいる『だけど』が接続助詞に当たります。
接続助詞は複数の主張を一文にまとめる上で非常に便利なんですが、使い方のバランスが結構難しいんですよね。
あまりに多用すると読みづらい文章になるし、かと言って全く使わなければ前後の文章の繋がりが逆に分かり難くなります。
そんな訳で、この講義では、接続助詞をバランス良く使う為の鉄則が学べます。
- 一文にどの程度の接続助詞を使えば良いか?
- どのような時に接続助詞を使うべきか?
これら接続助詞のポイントを、具体例を交えながら解説されてます。
接続助詞が使いこなせれば、より読者に記事の全体像を理解してもらえます。
『接続詞』の講義
次の講義は『接続詞』。
接続詞とは、前の文と次の文の関係を表す役割を持つ品詞です。
例えば、
例
太樹はパーティーが嫌い。
何故なら、騒がしいのが嫌いだから。
この文章で言うところの『何故なら』が接続詞に当たります。
一つ前に説明した『接続助詞』同様に、読者にとって分かりやすい良い文章に成るか否かは『接続詞』が鍵を握っていると言っても過言ではありません。
と言うのも、読者は前文→接続詞→次の文と読んでいく訳ですが、もし接続詞が適切でなかった場合、次の文を読んだ際に

えっ、あれっ?なんか違和感あるぞ
みたいな印象を持っちゃうんですね。
『接続詞』には、それぞれ意味や役割があって、それを上手く活用できるようにするのが、この講義の目的です。
具体的には、
- 接続詞の5つの役割
- メリハリある接続詞の使い方
- あえて、接続詞を使わないシュチュエーション
などなど、『接続詞』もまた奥が深い品詞だと痛感させられます。
僕が、この講義を読んで思ったのが、

接続詞って、こんな種類あるのかよ
でしたねw
ぶっちゃけ、全部覚えるのは大変ですが、たくさん覚えれば覚える程、文章の幅が広がります。
この講義をキッカケに『接続詞』を極めてみるのも良いかも知れませんね。
『指示代名詞』の講義
1章最後の講義は『指示代名詞』。
指示代名詞とは代名詞の一種で、事物・場所・方角を指すものです。
例えば、
例
太樹の武器は孤独力である。
この能力は、これからの時代の大きな武器となる。
でいうところの『この』に当たります。
僕的に正直言うと、この講義読むまで『指示代名詞』って言葉知りませんでした(すいません、低学歴なもんでw)
そんなマニアック?な指示代名詞ですが、これも違和感ない文章を書く上で外せない要素となります。
というのも指示代名詞には、それぞれ『領域』というのが存在してます。
で、この『領域』に沿って正しく使わないと、やっぱり読者にとっては違和感ある文章になってしまうんですね。
この講義では、
- それぞれの指示代名詞の『領域』とは何なのか?
- 読者に違和感を持たせない指示代名詞の使い方
が解説されてます。
僕の様に、今まで指示代名詞という品詞を大して気にしてこなかった人も多いかと思います。
この講義を機に、指示代名詞の概念を学んでみてはいかがでしょうか?
1章 まとめ
という訳で、今回はミリオンライティング [ Grammer ]の第1章、6つの講義についてそれぞれレビューしていきました。
この教材はそれぞれの品詞の正しい使い方はもちろんなのですが、それと同時に読者が読みやすい文章になる為の文法運用を他にはないレベルで学べるのが最大の特徴です。
つまり、これからブログやアフィリエイトをする人が必ず読むべき文法教材ということです。
もし購入した際は、ライバルが気にも留めない盲点をガンガン突くような、ブログ文章に最適化され尽くした文法運用に驚くんじゃないかと思います。
Million Writing [ Grammer ]の購入はこちら。
Million Writing [ Grammer ]のその他のレビューは以下
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それでは、今回はこの辺で!
ではでは〜。